
📈 令和7年第1回公募/事業環境の変化に対応!経営基盤強化を支援する助成金
🏢 東京都の中小企業の皆さまへ
ポストコロナ時代の需要回復や消費者ニーズの変化に迅速に対応するため、東京都内の中小企業を対象に、経営基盤の強化を目的とした助成金が提供されます。
🌟 中小企業の経営をサポート!ポストコロナ時代に対応する東京都の助成金制度とは?
💬 今、中小企業が直面する課題とは?
コロナ禍が落ち着いたと思ったら、ウクライナショック、そしてトランプ政権の関税率の引き上げなど、ビジネス市場は混乱し、こんな声がたくさん聞こえてきます。
「需要が思うように戻らない…」
「原材料や人件費の高騰が止まらない…」
「今こそ変化したいのに、資金の余裕がない…」
まさに、中小企業は今「変化にどう対応するか」が経営のカギになっているのです。
🛠 東京都が都内の中小企業を応援!既存事業の“深化”と“発展”を支える助成金を公募!
東京都では、こうした厳しい経営環境に立ち向かう中小企業を支援するため、
既存事業を深めたり、発展させたりする取り組みに対して中小企業・小規模企業向け~事業環境変化に対応した経営基盤強化事業(一般コース)助成金を公募しています。
ポイントは以下の2つ👇
🔍 深化とは?
すでに行っている事業を、より深く磨き上げていくこと。
たとえば…
- より高性能な機械の導入で品質をアップ
- 省エネ機器で生産性を改善 など
🚀 発展とは?
今の強みを活かして、新しい商品やサービスを展開すること。
たとえば…
- 既存ノウハウを使った新商品の開発
- デジタル技術を活用した新しい販売方法の導入 など
こうした前向きなチャレンジに対して、東京都が必要な経費の一部を助成金としてバックアップしてくれるんです!
💡 経営基盤を強くしたいなら、今がチャンス!
原材料高、人件費高騰、エネルギーコストの上昇…。
そんな「やりたいけど踏み出せない」状況にこそ、今回の助成制度が大きな力になります。
あなたの会社の“これから”を後押しするこの制度、活用しない手はありません!

交付決定は2025年8月下旬予定です。
💡 申請できる経費区分
申請できる経費区分は、下記となります。経費区分によっては、申請上限がある場合があります。

💡 事業環境の変化に対応!経営基盤強化を支援する助成金のスケジュール
令和7年第1回のスケジュールは下記の通りです。

💡助成対象期間
助成対象期間は、交付決定日から1年間です。この期間内に契約・実施・支払が完了する経費が助成対
象です。

※助成対象外となる頻出例(助成対象期間関係)
〇交付決定を受ける前に、発注・契約等をした場合
〇発注の遅れ等により、納品日が助成対象期間を超えた場合
〇クレジットカードで支払ったが、銀行口座からの引き落とし日が助成対象期間を超えた場合
(引き落としが、カード利用日の属する月の翌月に行われる場合に多く見られます。助成対象期間内
に支払を終えられるよう、発注時期等にご注意ください。)
✅ この助成金を申請できるのはどんな会社?― 対象となる経営状況とは
📉 「売上が落ちた」「赤字だった」そんな企業が対象です
東京都の経営基盤強化助成金(一般コース)は、以下のいずれかの条件に当てはまる企業が対象になります。
☑ 要件1:売上が下がっていること
直近の決算で、2023年の決算期以降のどれかの決算と比べて売上が減っていること。
📝例えば:
・2024年3月決算 → 2023年3月や12月決算と比べて売上が減っていればOK!
☑ 要件2:赤字だったこと
直近の決算で、損失(赤字)を計上している企業も対象になります。
☑ 要件3:アメリカの関税の影響を受けている場合
米国の関税措置の影響で、次回の決算でも売上減が見込まれる企業も申請可能です。
📌「2023年の決算期」とは?
会社の決算月によって違いますが、2023年1月~12月に属する期間の決算を指します。
(例:決算月が3月なら、2022年4月~2023年3月の期間が該当)
🚫 すでに別の助成金に申請中の方は注意!
次のような助成金に、すでに申請中または交付決定を受けている場合は対象外となります:
- 本事業(一般コース・小規模事業者向けアシストコース)
- 新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業(経営改善計画策定による経営基盤強化支援
- (一般コース))
🏢 取組は「自社の拠点」で行う必要があります
この助成金では、助成対象となる取り組みを、申請者自身が所有または賃借している都内の本社・工場・事業所などで行うことが条件です。外部委託などではなく、実際に自社が関与していることが求められます。

📝 詳しい募集要項や申請方法はこちら
東京都中小企業振興公社公式 募集要項
🎤 助成金の「面接」対策、できてますか?~事業計画だけじゃ不採択かも!?
2024年では、第2次審査の面接で「不採択」になった!というケースが多くありました。簡単な質疑応答だったから「絶対に大丈夫!」という社長さんが、こぞって「不採択」になってしまいした。
👀 面接で落ちる…その理由とは?
「書類は通ったのに、面接で不採択に…」
助成金申請でこんな悔しい思いをした方、意外と多いんです。
面接(ヒアリング)は、単なる“確認の場”ではありません。
「この事業、実現性が本当にあるか?」を審査員がしっかり見極める重要なプロセス。
最近は、言葉遣いや身だしなみまで評価対象になっているケースもあります!
✅ 助成金面接で押さえるべき5つのポイント
① 事業計画は「頭に入っていて当然」
書類に書いた内容を読み上げるだけではNG!
質問に対し、自分の言葉で説明できるかどうかがカギです。
特に見られるのは…
- 数字(売上見込・経費・投資回収の見通し)
- なぜ今やるのか?(背景とタイミング)
- リスクへの対応策
👉「自分が経営者としてどう考えているか」を論理的に語れるように準備を。
② 言葉遣いは“敬意”を持って
審査員はビジネスのプロ。
だからこそ、丁寧な言葉遣いが基本です。
NG例:
×「それ、やってますね」
〇「はい、そのような取り組みを行っております」
あくまで「審査される立場」であることを意識しましょう。
③ 最新の業界トレンドにも目を通す
意外に見られているのが、「業界の動きに対する理解」。
- 今どんな技術が注目されている?
- 顧客ニーズはどう変化している?
- 他社との差別化はどこか?
最新情報を把握していないと、突っ込まれたときに詰まってしまいます。
④ 身だしなみ・表情・声のトーンも重要!
最近の審査では、第一印象も採点対象になることが増えています。
スーツやジャケットなど、清潔感のある服装で臨みましょう。
- 視線は下を向かず、相手を見る
- ハキハキ話す
- 表情は明るく、自信を持って!
「この人になら資金を託しても大丈夫」と思ってもらえる雰囲気づくりが大切です。
⑤ 質問に対して焦らず、素直に答える
わからない質問をされたときは、無理に答えようとせず、 「確認して改めてご報告します」と丁寧に伝えましょう。
👉 嘘やごまかしは一発アウトです!
📌 面接は“最終プレゼン”!準備こそ勝敗を分ける
助成金の面接は、言わばあなたの事業の「最終プレゼン」。
準備不足では、どれだけいい事業でも採択されません。
📝 本番前には…
- 模擬面接を何度もする
- 数字の根拠を言語化できるように!
- 専門家と模擬面談!徹底的にアドバイスをもらう
これだけで、採択率はぐっと上がります!
面談はオンラインの場合もありますので、オンライン操作も確実にしておく必要があります。オンラインの場合、近くに他者がいることはNGとなっています。
💬 最後に一言
書類審査を通ったらゴール…ではなく、本番はここから。
面接ではあなたの“人柄”と“覚悟”も見られています。
言葉に熱を込めて、自信を持って挑みましょう!
認定経営革新等支援機関の株式会社Animatoでは、事業計画作成支援~面接対策を徹底的にサポートさせていただきます。
補助金・助成金の専門家と一緒に、既存事業を磨き上げましょう!ご相談お待ちしております。